IOSTとは?
次世代のコンセンサスアルゴリズム「信憑性の証明」(PoB)に基づく、超高速で分散型のブロックチェーンネットワークの仮想通貨です。
価格
通貨名 | IOST(アイオーエスティー) |
現在価格 | 1.94円 |
時価総額 | 36,066,792,870円 |
最大供給量 | 900億枚 |
取扱取引所 | Binance, Coincheck, OKCoinJapan, BITPoint 等 |
特徴
1)次世代のコンセンサスアルゴリズム(PoB)を採用しており高速処理が可能で手数料が安い。
2)Dappsの開発にJavaが使えるため、参入障壁が低く、開発が容易である。
3)日本国内でもIOSTの研究や開発が行われている。
4)日本ブロックチェーン協会(JBA)に所属している。
価格動向
2018年に新規公開され、公開直後は14円台をつけていた。
その後仮想通貨バブルの崩壊、ビットコインの値下げにより1円台まで下がる。
2021年インフルエンサーによるSNS投稿を発端に、話題性が上がり、一時期8円台まで上昇。
その後、ビットコインの値下げにより現在の値段になっている。
価格上昇するタイミングの見極め方
・ビットコインの価格上昇にワンテンポ遅れて連動して値動きをする傾向がある。
・エアドロップが実施されることが発表されたタイミング。
過去に2021年9月30日にエアドロップが実施されました。それまで4円台で推移していたのが最高8.7円まで上がりました。(※エアドロップ日前から、売りが入り暴落する危険性もあります。)
・Dappsが充実していくか
Dappsの基盤となるプラットフォームであるため、Dappsが人気になれば価格上昇が見込まれる。
今は買い時か?
あくまでも著者の考えですが、2022年6月時点ではすぐに価格上昇する要素がないため急いで買う必要は無いように思います。
ビットコインの下落トレンドが続いている状況であるため、価格下落が予想されるためです。
では、買い時を狙うにはどうすればいいのでしょうか。
確実なのは、「エアドロップが発表される情報を見逃さないこと」だと考えます。
エアドロップとはある時点で、IOSTを所有している人に対して無償で別のコイン(または現金)を配布するというイベントです。
そのためこれを狙って、購入する人が増えて、価格上昇する(可能性が高い)というわけです。
前回はOKCoinJapanでIOSTを所持する人にエアドロップが実施されました。
エアドロップ実施前にはOKCoinJapanからメールやSNSで通知されます。
この情報を逃さないためにはOKCoinJapanの口座開設をすることや、Twitterでフォローしておくのがよいでしょう。
ビットコインの価格上昇を狙って購入する手法もありますが、上昇トレンドを見極めないといけないため、初心者の方は難しくオススメできません。
海外の価格予想サイトでは、2025年には8.9円、2031年には71円に上昇するという予想もあります。
長期的に見れば今は買いのチャンスかもしれませんね。
ただし、仮想通貨の世界に絶対はありませんし、価格保証をする記事でもありません。
もし、この記事を読んで興味が出た方は、この記事に限らず、いろんな情報を入手して知識を深め、行動に移すことをおすすめします。
投資は自己責任でお願いします。